髪型は女子ウケするポイントとしては重要だ。

 

 

顔も体型も変えられないが

 

髪型は数千円で毎月変えられる。

 

それでもって床屋でなく、

 

 

そこは美容室なんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに、床屋派の輩にとっては美容室は苦手だと言うかもしれない。又右衛門も、長年の床屋派でどうも美容室ってのは、なんだか女の園って感じで、のこのこ男が入って来ようものなら

 

奇異な目で観られているような気がして、どうにも行けなかったんだな。髭剃りもないし。いくら美容師のお姉さんが笑ってくれても、

 

 

 

なかなか、

 

こんな髪型にしてください。

 

と恥ずかしくて言えなかったりな。

 

 

 

しかし、時代は進んでこんな便利なものがある。

 

人気の美容院を今すぐネット予約 ホットペッパービューティー公式ページ

 

検索機能がよく出来てて、【男性歓迎】で検索すればそういう店がわかるし、
【モテヘア】得意とかでスタイリストの得意とするところがわかる。

 

しかも写真でスタイリストが紹介されているから、男の美容師も選べる。すると気兼ねなく注文できるし。
スタイリスト別のカレンダーがあって、時間と日付で開いているところが一目瞭然。開いている所にチェックを入れれば予約完了。

 

これなら安くて。近くて、気兼ねなくなんといっても君に似合う髪型を提供してくれるところが早めに見つかる。

 

 

この早めというのは、スタイリストによって相性があるから、なんかかっこ悪い仕上がりになったなーと思えば、同じ店でもスタイリストを変えることが出来る。

 

これはアプリでスタイリストを指定して予約が取れるからそれも可能なんだ。仕上がりに納得いくまで心を鬼にして自分を格好よくしてくれる人に巡りあうまで頑張ろう。

 

又右衛門は同じ店で2回美容師を変えた。少し変な雰囲気が感じ取れたが、まったく問題は無かった。店を変えるってのも手だね。

 

 

又右衛門の美容師は男だ。注文するときのコツは、なりたい髪型の写真をスマホに出して言う事。この時前・横・後ろの3カットあるとベター。

 

又右衛門の美容師いわく、写真を見せてくれないとわからない。と言っている。

 

美容師指定でカットとシャンプーで2800円だ。1000円カットとまで安くはないが仕上がりが断然違う。

 

 

 

昔は母親からもらった3000円を握り締めて、近所の床屋へ。

 

入ったはいいが、狭い入り口のソファーにひしめき合う、リクルートカットがかなり伸びた、おじさんたち。

 

「いらっしゃい、ちょっと待ってて。」とか言われると、「また来ます。」とも言い出せず、おもむろにゴルゴ13を読み始めるしかなかった。

 

時代はもう昭和の三丁目の夕日だ。

 

1時間も待って、出来上がった髪型はスポーツ刈りのちょっと変形したみたいな感じのヤーツ。スマホは便利じゃ。